シンガポールへ帰国！

こんばんは。

現在午前2時過ぎ。



今日はインドネシアの大学に行ってきた。リサーチが目的だったんだけど、みんな大体英語普通に話せてすごいなぁとおもった。インフォメーションオフィスに行って日本研究会を紹介してもらって、これからインドネシアの大学については彼らに教えてもらえる！ラッキー！



インドネシアはシンガポールのように国策で英語を公用語にしようとかそんもんはないけど上位の大学生は大抵英語はなせる。まぁアジアの大学ならだいたいみんな英語は話せるよね。それは本当にすごいことだと思うなぁ。日本なら、東大生だってそう英語話せる人はゴロゴロいるわけじゃないだろうし。



アジアじゃ自国のマーケットが小さいから英語話せないといい職に就けないってのが理由だと思う。日本じゃ英語なんか話せなくても大企業に就職できるわけだし。英語に限らず、アジアのエリート達はビビるぐらい優秀で驚きます。今日適当に話し聞いたインドネシアの大学生３人組も将来は弁護士になりたいっていってたし、成功を夢見てがんばってるんですねみなさん。感心ばっかりしちゃいられないな本当に、見習わないと。





大学行ったのが朝11時くらいで、それまでのんびりしてたんだけど(フライトがよる9時だと思ってた)、ふとEチケットを確認したら午後3時w　猛ダッシュで荷物整理して、大学よって空港へ。あんときふと確認してなかったらと考えるとゾッとする。ちゃんとオランダ人夫婦にお礼言えずに飛び出しちゃったのが残念。



で、空港ついてちょっとしたトラブルが。ゲートがどこかわからずふらふらしてたら警備員が道案内してくれて(インドネシア語で、勝手に案内始まった)、それで目的地についたのでお礼いって列に並んだらその警備員が金をよこせと。頼んでねーよって話でこっちは英語、向こうはインドネシア語で軽く口論になってたら、優しそうなおじさん登場。間に立って通訳してくれて、次からなにか現地人が親切風に話しかけてきたら断れと。これがこっちの文化だからと。そりゃ知らなかった、と思ってとりあえずいくら？って聞いたらおじさんが5000ルピア(50円)でいいと言うので5000ルピアその警備員に渡すと足りないといい始め、おじさんがもう5000ルピア払ってくれた。それくらい払うから！といっても気にすんなといって受け取ってもらえず。それでなんとか納得して警備員去って行った。



日本の価値観のまま対応してしまって反省とともに大きな学びだったな。そのおじさんはシンガポール出身で離れ島でリゾートビジネスしてるらしくネームカードもらったので今度行ってみたいな。



その後チェックインカウンターで150000ルピア(1500円)空港税で払えと。そんなん聞いてねぇよと思いながらも財布を見ると100000ルピアしかなくどうしようと思っていると再びおじさん登場、もう50000ルピア貸してくれた。幸いUSドルがあったのでそれで返し、なんとかチェックイン。インドネシアは入国にも2500円かかったしこのいちいち金とる感じが大変嫌な感じがする、日本の価値観だと。そんなこんなでおじさんには大変お世話になった。ありがたやありがたや。USドルにも感謝感謝。困ったときに本当に役立つ。



日本も入国税とか徴収すればいいのに。そしたら2500円取ったら毎年1000万人来たら250億円の税収なるのに。アメリカも2年間しか有効じゃない1400円の入国税的なの取ってるわけだし。



そういやインドネシアのレストランは特に高級じゃなくても会計の時10〜15％サービス代取られる。サービス代とか日本にあまりないから毎回戸惑うんだよなぁ。270円の頼んだら310円くらい払わなきゃいけないし、なかなか慣れないこの文化。



で、なんとかシンガポールに帰ってきた。



やっぱ実際行ってみないとわかんなことだらけだったなインドネシア。日本車が8割と言われてても実際道路に走ってる車ほぼ日本車だし、その光景から受ける印象は数字だけじゃイメージできないしな。渋滞もそうだし。



まっ、いい経験でした。



とゆーわけで寝ますおやすみ。