スイスの料理はオーガニックだった

おはようございます。
現在午後12時。


昨日はカフェで作業しながら事業案の枠組みを作っていった。
マテリアルが揃っていけばいい感じにわかりやすいものになっていきそうな感じ。

最近NUSの大学生とご飯食べたりするけど、なんかのアンケートで5400人のシンガポール大学生に、どこの国の企業で働きたいかってのに日本と答えた人がいなかったってやつあったけど、実際に何人かに聞いてみると、ステレオタイプや噂でのイメージが大きくて結構現実と違うような気がする。
安い給料で長時間働かされるとか、昔はそうだったけど、今は変わってきてると思うんだけどな〜


まぁこれからシンガポールの大学生とは関わる機会が多くなりそうだし、色々突き止めていきたいですな。

さて、昨日夜はどこでであったか忘れたけどNUSの大学生とよるご飯食べた。学生だし、行くのは安いホーカーくらいかなぁって思ってたけどついたのはオーガニックスイス料理だったw
超でっかいクレープみたいのにチキンや野菜が挟まってて15.5SDG(1300円)だった、たっかって思ったけどまぁ店自体めちゃめちゃ高そうだしそれに比べたら安いのかな

結局2時間くらい話してたけど色々勉強になった。

将来、仕事の話
・その人、シーユンさんは仕事選びの基準は1がその仕事への興味で次がお金らしい。
一昨日あった日本研究会の代表と副代表はお金お金言ってたからシンガポールの大学生はみんな金第一かと思ってたけどそんなことなかったw
でも2番目が金だからやっぱり給料は彼らに取って重要なファクトなんだな〜。ちなみに3番目は社風、これめっちゃ重要だと思うけどなw
・基本的には3〜5年経ったら辞めていい
シンガポールでは大体上記の期間は辞めれないという規約を結んでその後は大体辞めてもっと給料がいいところにいくらしい。日本企業は40年働く人も多いよって言ったらたまげてた。
日本企業は最初の10年は下積みっていうしなんか考えさせられたな。でも学部関係なく仕事選べて企業内で研修して育てていくってのは日系企業のいいとこだと思う。シンガポールだと一度選択した学部とは違う仕事はしづらいからね、気分屋の人は苦労しそう。

勉強の話
・シンガポールの学生は4カ国語話せる？
英語、中国語、親の地元の言語(福建語とか)、はみんな話せるけど、14歳くらいになると日本語かフランス語かドイツ語を選択して大学卒業まで勉強するらしい(当時は3カ国)。シーユンさんはフランス語が日常会話くらいは話せるって。そのくらいの歳から勉強したらナイスだよな、シンガポール政府は本当に頭いい。でも一度その言語に飽きて授業行かないともう二度と公共教育ではその言語の授業取れないらしい。

就職の話
・インターンシップから就職へ
シンガポールは日本みたいにきまったシュウカツの時期は特にない。大体卒業してから気が向いたところに履歴書送るかインターンを申し込んでそのまま入社する。だから卒業するまではがっつり勉強して卒業してからすぐに就職してもいいし世界旅行にいってもいいし気が向いた人からシュウカツするんだって。欧米スタイルですね。まぁでも、日本みたいな合同説明会は一度にいろんな業界みれるしその知識は将来別の業界で働く上でも役立つだろうし、悪くない気はする。
でも時期に縛られない感じは心底羨ましいですわ。

番外編

離婚の話w
・シンガポールは世界一離婚率が高い
シンガポールは女性も男性も同じくらい働くから給与差もなく日本と違って女性は別に一人でも生きていけるから簡単に離婚するらしい。政府も躍起になって離婚率を下げようとしてる。

こんな感じだったかな。
なかなかためになった気がする。

夜いつものホステルに帰るとインドネシアの大学生達がカンファレンスに出席すべく来てて、おそらく国のトップ学生だろうな、イスラムの話とかで盛り上がった。

アメリカ人のジェフとマレーシアのリー、フランスのアレン、スペインのワッパはもうなんか1年くらい一緒にいる気がするw
スペインのワッパは2週間前に来たらしくタトゥーを入れたいから日本語教えてくれって初日に言われて、Attitudeの意味の姿勢っての教えたらめちゃめちゃ喜んでた。インドネシアの人達と神とはなにか、とかスピリチュアルは話題を繰り広げてたw

ってことで今日もいってきます。